【動画】火事の「バックドラフト」はドアを閉めたときにも起こるらしい…驚愕の実験動画が話題に

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不完全燃焼の空間に酸素が送り込まれることで起こるバックドラフト。
家の構造によっては、「閉めたとき」にも同様の現象が起こるそうで。

バックドラフト – Wikipedia
煙突効果 – Wikipedia

なぜ閉めた時に起こるのか?

なぜ炎が上がるのか?(grok)

ドアが開いている状態: 火は下部でくすぶり (smoldering)、煙がドアから水平方向に逃げています。空気の流入と排出がドアを通じてバランスよく行われ、炎はあまり上方向に広がりません。酸素は十分供給されますが、流れが散漫で炎の高さが抑えられます。

ドアを閉めた瞬間:ドアを閉めることで、横方向の大きな開口部が塞がれ、空気の流れが制限されます。家屋内は熱気が溜まり、温度差が生じます。熱い気体は自然に上昇しようとするため、上部の隙間や窓・屋根などの開口部に向かって強く流れるようになります。

これにより、煙突効果が発生: 下部からわずかな空気が漏れ入り、上昇気流が加速。炎が下から上へ引き伸ばされ、まるで煙突のように上階や顶部から噴き出すように見えます。結果、炎が「上がる」 (rise) ように激しくなります。

科学的背景

自然対流 (natural convection): 熱い空気は密度が低く上昇し、冷たい空気が下から補充されます。ドアを閉めると、この垂直方向の流れが強調され、炎の伸長やロールオーバー (ceiling rollover: 炎が天井を這うように広がる) が起きやすくなります。

換気制限 (ventilation-limited): ドア閉鎖で酸素供給が減少し、火は一時的に弱まるはずですが、このモデルでは熱分解ガス (pyrolysis gases) が蓄積されており、閉鎖直後に残存酸素と反応して急激に燃焼が増す場合があります。動画ではドア操作時にわずかな空気が入り、混合気が点火されるタイミングで炎が急上昇します。

この演示の目的: 火災時にドアを開閉すると酸素を間欠的に供給し、火勢を悪化させる危険を示すもの。実際の火災では、ドアを閉めておく方が延焼を防ぎ、生存時間を稼げます (例: 閉鎖部屋の温度は100°F vs 開放部屋の1000°F)。

火事の最中にドアを閉める人なんていないかもしれませんが、ドアの開閉には十分ご注意を。
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