あの「氷水チャレンジ」が世界中に拡散する様子をヒートマップで再現

筋肉が萎縮してしまう病気、筋萎縮性側索硬化症(ALS)への周知とチャリティを目的とした「アイスバケツチャレンジ」は既に日本でもだいぶ知られるようになったが、そのブームはどのように広がっていったのか? Twitterが興味深い動画を公開した。
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以下は、7月31日~8月22日の間、Twitterで「#IceBucketChallenge」というハッシュタグでツイートがされた位置情報を集計して地図上に表したもの。
アメリカやフランス、イギリスを起点とし、一ヶ月の間にものすごい勢いで拡散しているのがよくわかる。予防も治療法もない病気だけに、日本ではそのあり方について議論もなされた「アイスバケツチャレンジ」。それでもALSをこの運動で始めて知った人も多いはず。治療法が見つかればおそらくノーベル賞モノなのだ。