体内でメラニンを生成できないため皮膚や体毛が白くなってしまう、いわゆる「アルビノ」な動物たちの画像が海外サイトにてまとめられていた。真っ白い肌のほか瞳孔が赤くなる個体が多いのが特徴で、その見た目の神秘性からアフリカのタンザニアなどでは「アルビノの人肉を食べると健康になれる」「エイズが治る」などといった呪術的なデマによってアルビノの子供が襲撃される事件が後を絶たないそうだ。
ちなみに左利きの人間同様に「アルビノであることによるストレス」で多少寿命が変化することこそあれ、寿命が通常の人間より極端に短かかったり長かったり、はたまた人肉を食べたら健康になれるなんてことは絶対にない。