肝臓がん、膀胱疾患、肝不全で余命数ヶ月と宣告された犬、エルモ。しかし飼い主のジェームズは「これは天から与えられた数ヶ月。悲しんでいるより、最後まで一緒に楽しむことにしたよ」と、毎日のように彼の大好きなニューヨークへ、エルモと共に最後の思い出づくりに出かけているという。
■エルモと、飼い犬のジェームズ
■泣いている暇は一秒もない。エルモと残された時間を大好きな場所で過ごしたい
■エルモは既に歩けないので、改造を施したベビーカーに乗せている
■アーティスト、Gregory Siffがエルモをペイント
■一年に2回しか起きないというマンハッタンヘンジとエルモの競演?
A Dying Dog’s Last Adventurous Months Alive (20 pics) – Izismile.com
「アパートの中で孤独な気持ちにさせてはいけない、彼は外に出るのが大好きなんだ」……彼はあくまでエルモの体調には気をつけながらも、ちょっとした買い出しや食事、公園へ昼寝するときも常に一緒に行動しているという。その気持ちはきっとエルモに伝わっているはず。