高校野球の石川県予選決勝で9回裏に8点差をひっくり返すという、まさに漫画のような大逆転劇が起きたと話題になった。
27日に行われた高校野球・石川県予選決勝。逆転劇を起こしたのは松井秀喜を輩出したあの星稜高校。8回裏までに0-8とリードされていた星稜はヒットもたったの2本。しかし9回表に小松大谷の打線を三者三振に切り流れを変えると、9回裏に一挙9点を挙げサヨナラ勝利。甲子園出場を決めた。
振り逃げ以外は特に大きなエラーもなく、淡々と点が入っていく様は「いつの間にか逆転していた」感じ。小松大谷のナインも8点のリードに気を緩めてしまったんだろうか。予選はこういった試合がまれに起きるので面白い!