13歳にしてはじめて自然に触れたサーカスのライオン

WS001265
サーカスで生まれ、13年間狭い鉄の檻とステージの往復だけだったライオンが保護団体の手によって救出され、はじめて自然に触れた瞬間。最初は少し戸惑っていた様子だけど、すぐに自分の居場所を見出したみたい。最後は巨大な肉球のサービスカット(?)付き。

【PR】Amazonセール速報&オススメ
この動画を見た人からは「保護区ではなく自然に返すべきだった」といった声も上がっているんだけど、保護団体は「サーカスで生まれて弱肉強食を知らない中年のライオンを自然に返すよりも、最期まで面倒を見るべきだと判断した(抄訳)」と回答。
ライオンはこの動画が撮影された2006年から2011年に死ぬまでの5年の間ここで暮らしたとのこと、今になって動画を公開したのは「同じようにサーカスで苦しんでいる動物たちがまだまだ居るということを知ってほしいから」だそうだ。