サンマはどれだけ高くても食べます。
全て庶民的であるところに配慮するサザエさんにおいて、唯一、マツタケだけはよく出てくる。実は、原作の長谷川町子さんが過ごした戦後、里山がアカマツばかりで、共生するマツタケがたくさん採れたから。シイタケよりも安かったとか。 https://t.co/W1eMS1OT1A
— 藤井一至 (土の研究者) (VirtualSoil) 2025年09月28日
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里山のアカマツ林が消えるとともにアカマツの共生微生物であるマツタケは姿を消した。しかも、資源を持ちさられる貧栄養土壌じゃないとマツタケは優占できない。今は高級食材。そんなわけで、フネさんのヘソクリで買うことにした。原作を現在にあわせる一工夫、その背景には里と山と人の変化がある。 https://t.co/nzbVnwnptQ
— 藤井一至 (土の研究者) (VirtualSoil) 2025年09月28日
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@VirtualSoil 貼れと言われた気がしたので🍄🟫😆https://t.co/eUslWhelsB───────────────── https://t.co/AeY5y31TyK
— MAKOTO ICHIKAWA (MK_ICHIKAWA) 2025年09月28日
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@VirtualSoil 戦争で灯油や重油などが生活につかえなくなったので、山に入って落ち葉や松葉をあつめて風呂を炊いたりしていたので、落ち葉が山に積もらず、マツタケが出やすい環境だったようですね。
— 三鷹うい (ouimitaka_com) 2025年09月28日
昭和40年ごろまではマツタケのほうが安かったらしい。ちなみにマツタケごはんや土瓶蒸しにするなら、産地や大きさにこだわらなくてもよいし、香りをより感じて蕾より安いひらきがおすすめ🍄
— 吉川愛歩| 本と料理| 編集者 (ayumina0211) 2025年09月28日
@VirtualSoil 母も、朝のみそ汁の具に入れるぐらい簡単に安く入手できたと言っていた。母は「かさ」が好きだったらしいけど、祖母は「かさ」が開いたマツタケには見向きもしなかったらしい(一般的に、かさが開いていない方が、味わいが豊かで香り高いらしい)。。
— やまもとゆうじ (OvGa3y7ilIjqmcI) 2025年09月28日
@VirtualSoil 戦後まもなくなら、松枯れ病も流行っていなかったでしょうし
— 角田陽一 (OV3aOe1T0LhYvzA) 2025年09月28日
戦前の広島も松茸が穫れて、時期になったら家々から松茸御飯を炊く煙が上がっていたと、阿川弘之が「食味風々録」に。椎茸と同じく身近な茸だったんですな、松茸……
— 狩野「寒月」寅彦 (kanoukangetu) 2025年09月28日
@VirtualSoil 広島の山間部ではカレーに入れるキノコだったそうですよ。
— モフモフ (mfmfonk) 2025年09月28日
@VirtualSoil 亡父の実家あたりも、植生は知りませんが、子どもの頃山仕事をするときはその辺に生えているマツタケを採って昼食のおかずにしたとか聞いたことがあります。
— 川岸の木 (iqi0BQty12c1YQl) 2025年09月29日



